地図をSVGに描き出す

下絵に沿って地図を描く

  • 下絵をテンプレートにする
  • 線の幅と色を決める
  • 枠線に合わせて裁ち落としをするため、少しはみ出るように描画する
  • 枠線の大きさでクリッピングマスク作成
  • SVG形式で書き出す

下絵を配置
  • 「ファイル」→「配置」→「テンプレート」のみにチェックを付けて選択した画像を配置

レイヤー1に描画
  • クリッピングマスクをするとレイヤーがまとめられるので、不都合がなければレイヤー分けをしないで描画します
  • 必要な長方形の形状より外側まで描画する
  • 線幅は、3種類まで

枠線とマスク
  • 枠線を必要な大きさに描画する
  • レイヤーをまたいでそのままの大きさを「レイヤー1」に移動コピーする(同じ大きさの長方形が、各レイヤーに配置してある状態)

枠線でアートボード作成
  • 「オブジェクト」→「アートボード」→「選択オブジェクトに合わせる」
SVG形式で保存
  • この段階で、文字と線をアウトライン処理をしない
  • 保存するときの「SVGオプション」で、「文字:アウトラインに変換」を選択する

SVG形式で保存するときのポイント

  • アンカーポイントを減らす
  • 文字をIllustratorドキュメント上でアウトライン化すると、アンカーポイントが増えます
  • 使用する大きさのアートボードにする
HTMLで表示
  • SVGをクリックする必要があれば、img要素で挿入(モーダルウィンドウの場合)
  • それ以外は、object要素で挿入