プログラミング言語
- コンピュータや機械を動かすための命令(コマンドといいます)群でコンピュータで何かを実行(処理)するための言語」です
サーバサイドスクリプト
Webサーバー
- Webサーバーはブラウザが開こうとしているURLを解釈して、対応するWebサイトの情報を探し出してデータを返してくれるソフトウェアです
- http://localhost/とすることで、自分のコンピューターで動いているWebサーバー(=Apache)に接続するという事になります
- 「C:\xampp\htdocs」のことを、ドキュメントルート(Document Root)とかルートディレクトリと呼びます
- 「ディレクトリ」というのはフォルダの別の呼び方です
改行コード
- 読みやすさを考慮して、「適切な改行を入れることが望ましい」
LF(ラインフィード)とCR(キャリッジリターン)の違い
ホワイトスペース
- 「半角スペース」「タブ」「改行」を指します(「全角スペース」は、含まれません)
- 「インデント(字下げ)」という記述方法で使用します
コメント
- 可読性の観点から、適切に入っていることが望ましい
1行コメント
「//」または「#」と書くと、そこから改行コードまでがコメントになります
<?php //1行だけのプログラム echo 'PHPで記述するプログラミング!';
ブロックコメント(複数行コメント)
- 「/*」「*/」で囲みます
デバッグ
- 確認用の出力
- var_dump();
- 実際にエラーある行のあとの行で、エラーがあることがあきらかになったという表示がでます
- つまり、エラーある行より前の行を見て検証することになります
変数(variable)とは
- 変数はプログラム中のメモリ領域に付けた名前です
- さまざまな値を一時的に記憶しておくために使われます
- 言葉(文字列)や数字(数値)を一時的に保存する「箱」
- 繰り返し使う言葉は「変数」として使う
- 1回だけ書いてコピーするという発想
- 大まかには「データを入れておく箱」
変数の名前付けルール
- 変数宣言や型の宣言は必要ない
- 変数の名前は「$」で始める(数字で始めることはできない)
- 変数名の先頭は英文字かアンダースコアであること
- 変数名の2文字目以降は、英数字かアンダースコアであること(「- ハイフン」は不可)
- 変数名の大文字・小文字は区別される
予約語について
-詳細は以下にまとまっていますのでざっと眺めておくと良いでしょう
予約語の一覧
読みやすいコードのための名前付け
- 変数の中身を理解しやすい
- 長すぎたり、省略し過ぎたりしない
- 似たような名前を付けない
- 基本的には英単語
- 決められた記法で統一する(アンダースコア記法)
変数の使い方
- 変数名を付けて文字列や数値を格納する
- 変数名は英単語で命名するのが一般的
- 「=」を使用して記述した意味は、「右辺の内容を左辺(の変数)に入れる」という意味になります
変数に対する処理の違い
- ダブルクォーテーション ・・・文字列中の変数を展開する
- シングルクォーテーション・・・文字列中の変数を展開しない
扱えるデータ型について
- 扱えるデータ型について
- var_dumpを使って型を調べる
定数
- 途中で中身を変更できない入れ物のことを「定数」と呼びます
定数と変数の違い
- 定数に一度何かデータを代入するとそれが固定値となり、それ以降プログラム処理の中で違うデータに変更することはできません
define ( '定数名', '値' );
変数の中身を調べる
- var_dump( $変数名 ) 関数
- 記述をしている途中で変数の内容を確認するには、var_dump($変数名); という1文をコードの中に記述すると、変数の型と値を出力することができます
文字列の表現には注意
- 以下の例では、変数展開が必要な「改行」処理に「ダブルクォート」を設定しています
インクリメント・デクリメント
- 「++」演算子は、インクリメント演算子(increment operator)と呼ばれます
- 「--」演算子は、デクリメント演算子(decrement operator)と呼ばれます
- 何らかの処理を1つずつ値を増やしたり減らしたりの繰り返しを1回ずつカウントするために用いられます
変数$aの値を1増やします
- 値を1増やす演算は、このようにも書けます
変数$aの値を1減らします
- 値を1減らす演算は、このようにも書けます
文字列の連結
- 「ドット」は、文字列連結演算子と呼びます。
- 変数を連結するだけの場合は、{ }は不要です。